緊急事態宣言を受けてのチーム活動について

保護者 各位

明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。
昨年は、≪新型コロナウィルス≫の影響により、活動が3月より4ヵ月間休止となり、再開後も制限を余儀なくされる状態での活動となり、選手は基より保護者の皆様へも我慢を強いる活動に対しご理解とご協力を賜り誠にありがとうございました。
残念ながら年末年始も感染拡大が収まらず政府より《緊急事態宣言》が発令され、現時点では≪新型コロ ナウィルス≫の感染拡大が直ぐに収まる気配はありません。
チームが登録する<東京都サッカー協会 少年サッカー連盟(第4ブロック)>は、政府から《緊急事態 宣言》の発令が出た場合、基本方針で次の内容で活動を制限するガイドラインがあります。

・各種大会の開催不可
・チーム活動の実施不可

その為、<第4ブロック>より所属する各チームへ昨日までに各種大会の中止・順延の確定連絡が発信されました。

・6年生選抜大会(THOMAS杯)の開催中止 ⇒望月啓太が代表選手
・5年生選抜大会の開催中止 ⇒相馬陸人・小山大翔が代表選手
・U12リーグ最終節(vs 荻小)の発令期間中の実施中止
・新人戦(杉並区サッカー連盟主催)の開催中止
 ・区長杯(杉並サッカー連盟主催)の1月予選中止(2月に予選実施が可能な場合は再考)
 ・杉並リーグ(杉並区サッカー連盟主催)の発令期間中の実施中止
 ・スポーツ少年団交流大会(U9・U10)の開催中止
・自主リーグ(U10)の発令期間中の実施中止
 ・トレセン活動(望月啓太・相馬陸人)の発令中の活動中止

上記の状況を受け、臨時のコーチミーティングを行い、チームとしても登録団体の要請に対応し《緊急事態宣言》発令期間中の活動休止を確定しました。
ただし、1月9日から長期間にわたり活動がなくなると、選手たちの元気な顔を見て『年始の挨拶』『活動休止中の過ごし方』等を話す事が出来ないままになるため、
1月9日に3年生以上、1月10日に2年生以下と分散して集合することに致しました。
昨日、久我山小学校の副校長と話をし、今回の《緊急事態宣言》は前回発令された時とは異なり学校は休校となっておらず、杉並区からもグラウンド使用に制限がある状況ではない事を伺いましたが、学校としてもできる限り自粛をお願いしたい意向がある事と、チームの登録団体の要請に対応した事にご理解をお願いいたします。
ただし、外で運動をしてはいけないわけではありません。他人に迷惑をかけないように行動を考えなが ら運動をする事については何ら制限がないと思います。
《緊急事態宣言》が発令を理由に『出来ない』『無 理』『中止』『禁止』とネガティブな思考ではなく、
『どうしたら出来るか』『どのように対応したらよいか』 『自身が出来る事は何か』等を選手も保護者も工夫し協力し合い、最善の努力で取り組むことが大事であると私は考えます。
再開後も絶対的な【安心・安全の保障の確保】は誰にもわかりませんが、これからもできる限り選手たちが元気にサッカーが出来る環境造りに最善の努力で取り組んでまいります。

1月11日(祝)の【初蹴り】は残念ながら中止となり、毎年恒例の【餅つき】や【OB・OGゲーム】 も実施できなくなりましたが、選手たちが1年間安全にサッカーが出来る事を祈願して、例年年始に実施するグラウンドへの【盛り塩】【お神酒】は昨日行いました。
《緊急事態宣言》が解除されチーム活動が再開した時に、元気な選手の皆さんに会える事を楽しみにし ております。


  活動休止予定期間 2021年1月11日(祝)~2月7日(日)
※活動再開予定:2月11日(祝)ですが《緊急事態宣言》の発令期間延長の場合は変更します。
 ※活動休止期間中のチーム内連絡への対応は引き続きよろしくお願いいたします。


 2021年1月10日(日)
 久我山イレブンフットボールクラブ
 代表 池亀将史

2021/1/10